ほーむ

   
 

ゆれゆめゆ


ゆれゆれゆれゆれゆめのさかいめ

ゆれゆれゆれゆれゆめのさかいめ


小夜ふけて 星のしずまぬ 夜がしずみ まどろみまどう
夜の果て 見ること叶うものならば このまま行こう


小雨のようなまぶたにひとつ 蛇のような手と足にふたつ 
恋もまどろう日と夜の狭間


小夜ふけて 月もおぼろに 吹く風は なにを語る
かなたまで 心をとばし見えるもの 消してしまおう


翼のような白いココロ 高い空翔けめぐらすかなた
飛ばぬよに 羽をもいでしまおう


ゆれゆめゆれゆめゆれゆめゆ
ゆれゆめゆれゆめゆれゆめゆ


あーわたしには あなたの そのココロの カタチが見える
恋もまどろう日と夜の狭間
目覚めればまた 目覚めぬまま 幻にうなされて 眠る
夢もいざよう日と夜の狭間で


恋もまどろう日と夜の狭間
夢もいざよう日と夜の狭間で