月のあかり
月夜にヒトシヅク こぼれる花と夜のかおり
ソラにこわれて消えた あの日あの時あの言葉
白玉の夜をてらす 光たたえた夜のかがやき
ソラが凍ってくだけた あの日あの時あの横顔
もどらぬ時 創りだす時
時はその流れに幾多の想いふせてる
大事なものはその手の中
ゆっくりすすむその行く手には 月のあかり
闇夜にひとしづく こぼれる白い風の吐息
いつか笑ってみせた あの日あの時あの背中
はじまる時 失ったとき
とても長い時をさまよう旅人 信じるものはただ見えぬ道だけ
その長い旅の中にあるもの 開いては閉まる 時のドアの中
ゆっくりすすむその行く手には
月のあかり
|